
司法書士の試験の中で主要4科目といわれる重要科目があります。
その中で最重要なのが民法です。
出題数21問と多く、範囲も広い民法は健全な社会生活を送るための財産関係や身分関係などを規律する法律で、他の科目を勉強する上で基本となっています。
民法に挫折する人はまず条文の多さにうんざりしがちですが、ここをクリアしないと司法書士試験合格に近づくことはできません。
膨大な量に加えて単純な暗記ではなく、正しく理解した上で問題点を見つけ検討する論理力が必要となるため、時間をかけて学習しなくてはなりません。
最初にぶち当たる壁といえるでしょう。
しかし民法を自分のものにできれば、商法や民事訴訟法、民事執行法、供託法、不動産登記法、商業登記法など他の科目が俄然理解しやすくなります。
特に不動産登記法とは密接に関係しているため、まず民法を熟知することが登記制覇の近道となります。
とはいえ学者をめざしているわけではないので、学説の対立にまで踏み込む必要はないでしょう。
各説の違いと事例を当てはめた場合、どういう結果になるのかをしっかり考えていきます。
民法の試験は択一問題で、得点源でもあります。
「みんな苦戦するところだ」と開き直り、腰をすえてとりかかりましょう。
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